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コラム

2025.12.18

茶色って、どんな色?

茶色って、どんな色?

~ ちょっといい話・いいヒント ~

茶色って、グリーン?それともブラウン?

私たちが“茶色”といえば、チョコレート色やコーヒーのような色のことをいっています。

これはあたり前のようですが、考えてみると、どこかおかしいのです。
私たちが普段飲んでいるお茶の色は、いわるゆ“茶色”ではありません。

日本茶のことを「紅茶」の向こうをはって、「緑茶」と言っているように、お茶の色は、緑
っぽい色をしています。

では、なぜ、お茶の色でない色を“茶色”というようになったのでしょうか。

考えてみるに、昔のお茶の色は今と違い“茶色”だったのではないかと思うのです。
今のように、急須を使ってお茶を入れるようになる以前は、釜の中に茶葉を入れて煮出して
いて、そのために、お茶の色は、たしかにブラウンだったのでしょう。
あるいは、茶の保存が今のようにうまくできない時代には、茶葉が酸化してしまい、急須を
使って入れるようになっても、茶の色はプラウンであったのかもしれません。

↑ 昔のお茶はこのような色をしていたかもしれません。

ちなみに、日本語では“紅茶”と書きますが、英語ではブラックティー(blacktea ・黒い茶)
であり、日本茶を英語ではグリーンティー(greentea)といいます。

こうなると、ますます“茶色”とはどんな色なのかがわからなくなってきます。

着物の世界でも海老茶色というのがありますが、これは正しくは葡萄茶と書きます。日本の
古話では、ぶどうのことをエボカヅラといっていたのです。

色の表現もルーツを知らないと迷いますね。

自画自讃になりますが、当社でお届けするグリーンティーは、鮮やかな色合いが評判です。

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